- チェアリングを始めたいけれど、どんな椅子がいい?
- アウトドアの椅子はどんな種類がある?
アウトドア用の椅子には主に以下の種類があります。
- ハイチェア
- ローチェア
- リクライニング
- ベンチ
- 座椅子
- スツール
(名称が異なるものなど、このリスト以外の種類もあります)
初めてチェアリングをするのであれば「ハイチェア」がおすすめです。
今回はそれぞれの椅子の特徴を「チェアリング」の観点からお伝えしていきます。
アウトドアチェアの種類と特徴

アウトドアチェアと言っても様々な形があります。
自分のスタイルに合ったチェアを探すうえで、特徴を把握しておきましょう。
ハイチェア
座面が高いので、どのような場面でも対応できる万能タイプです。
ホームセンターで探すことができます。
価格帯は1,000円程度からで、どのようなものでも比較的頑丈です。
ただ、コンパクトにはなりにくいので、自転車で持ち運ぶのは不向きです。

ローチェア
ハイチェアと比較して座面が低い設計です。
足を前に長く伸ばすことができ、やや後ろに重心があるタイプです。
インスタではこの形をよく見ますし、多くのアウトドアブランドで新しいモデルが発売されているので、アウトドアチェアの中ではトレンドの形と言えます。
ただ、海岸などで使用する際は、座面が低いので砂ぼこりが直撃してくること等もあります。

リクライニング
背もたれの角度を調整でき、圧倒的なリラックス効果を得ることが出来ます。
ただ、重量が重たいものが多く、座る場所が駐車場から離れていると持ち運びが大変です。

ベンチ
2人以上が一緒に座ることのできるモデルです。
コンパクトに持ち運びできないので、車に載せることが出来るか、収納場所に入るか等をよく確認しておくことが必要です。
チェアリングをしている方ではあまり見ないタイプですが、キャンプのシーンでは使われている方が多いです。

座椅子
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引用:ロゴス
地面にそのまま座り、背もたれによりかかることが出来ます。
自宅並のゆったりした感覚になります。
ただ、地面が濡れていたり、凸凹のあるところでは使用することが出来ませんので、使えるシーンが限られています。

スツール
背もたれのないシンプルな椅子です。
比較的安価で、重量も軽く、一番手軽に扱えます。
ですが、耐久性に問題があるものもあるので、耐荷重や作りをしっかり確認しておきましょう。

・まとめ
初めてのチェアリングなら「ハイチェア」がおすすめ。
何度かチェアリングをしてみて改善したいと思ったら、他のモデルも検討してみましょうう!